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身体のゆがみ

身体のゆがみがさまざまなトラブルを招きます

鏡で自分の姿を見たときに、肩の高さや骨盤の高さは左右対称になっているでしょうか。

身体のゆがみは、骨格のバランスを崩し、肩こり腰痛倦怠感といった症状をもたらすことがあります。
私たちは利き手・利き足を使うことが多いため、多少のゆがみは誰しもあるものです。

しかし、目にみえて分かるような大きなゆがみがある場合は、早めに改善しましょう。

こちらでは、身体のゆがみの原因や症状、対処法・予防法について詳しくご紹介します。

目次

このようなことに悩まされていませんか?

  • 身体のあちこちが痛む
  • 倦怠感が取れず、休みの日は寝て過ごすしかない
  • 手に力が入りにくくなってきた
  • よくつまづいてケガをする

知らず知らずのうちに身体をゆがませていませんか

背骨の役割と身体がゆがむ原因

●背骨について

まずは、身体のゆがみと深く関係している「背骨」についてみていきましょう。
背骨は「身体を支える」「身体を動かす」「神経を保護する」という3つの役割があります。
背骨は、ブロックのような形をした椎骨とよばれる骨が24個積み重なって構成されています。
椎骨は、まっすぐ積み重なっているのではなく、横からみると緩やかなS字カーブを描いています。
このカーブは、ばねやクッションのような役割をしており、重力に逆らいながら重い頭を支えています。
世間一般的にいわれている正しい姿勢とは、背骨のS字カーブが保たれている状態のことです。
S字カーブが崩れることで、首や肩、腰、骨盤などさまざまな部位に負担がかかり、筋肉や靭帯、軟骨などを痛めやすくなります。

●身体のゆがみの原因

身体のゆがみの原因としては、先天的要因と後天的要因が考えられます。

・先天的な要因

先天的な要因としては、側弯症といった骨の異常が考えられます。
側弯症は、女子に多く、背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴うことがあります。

・後天的な要因

後天的な要因としては、次のようなことが考えられます。

不良姿勢

猫背反り腰といった悪い姿勢を続けてしまうと、筋肉のバランスが崩れ、背骨がゆがむことがあります。
猫背とは、背中が猫のように丸まった姿勢のことです。
背骨のS字カーブが崩れてしまうため、頭の重みを支えにくくなり、首や肩に負担がかかりやすくなります。
一方、反り腰は、言葉通り、腰が反った状態を指します。
骨盤が傾いた状態で上半身を支えなければならず、大きな負担がかかります。
また、普段の生活で、あぐらを掻く、横座りをする、頬杖をつくなどの悪いくせも身体をゆがませる原因となります。

ストレス

ストレスを感じることで、身体が常に緊張し、筋肉のこり関節のこわばりといった症状が現れることがあります。
その状態が長期間続くと、張った筋肉腱が骨の位置をずらしてしまうことがあります。

下肢・体幹の外傷

以前のケガをかばうために、無意識のうちに不自然な体勢を取ってしまうと、身体がゆがむことがあります。

身体のゆがみがもたらす症状と病気

●身体のゆがみがもたらす症状

・身体の痛み

身体がゆがむと、普通に過ごしているつもりでも一部の筋肉が引き伸ばされ、極端に負担がかかり続けてしまいます。
すると、筋疲労による痛みを感じたりすることがあります。

・筋力の低下

背骨や骨盤がゆがんでしまうことで、姿勢の維持に必要な筋肉が使われなくなります。
そのため、僧帽筋腹横筋大臀筋といった筋肉が低下することがあります。

・自律神経の乱れ

身体がゆがむことで、自律神経が一緒に引っ張られることがあります。
自律神経は、首からお尻にかけて通っています。
そのため、自律神経の乱れは背骨や骨盤のゆがみが影響して引き起こされることがあります。

・ケガ

身体がゆがむことで、正しく関節を動かすことが難しくなります。
間違った身体の使い方をしてしまうと、ケガが起こるリスクが高まります。

・倦怠感

身体がゆがみにより、筋肉が酷使されるため、慢性的な倦怠感を覚えることがあります。

●身体のゆがみがもたらす病気

身体がゆがみは、次のような病気が起こる場合があります。

・椎間板ヘルニア

椎骨と椎骨の間にある椎間板の一部が飛び出し、神経にぶつかる病気です。
手足の痛みやしびれといった症状を伴います。
椎間板ヘルニアは、首や腰で起こることが多く、ストレートネックや猫背、反り腰といった身体のゆがみが影響しているといわれています。

・脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、背骨の中にある神経の通り道が、変性した椎間板や突出した骨などによって圧迫される病気です。
加齢によるもの身体のゆがみが関係しているといわれています。

・変形性膝関節症

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減って炎症が起こる病気です。
加齢による自然な軟骨の擦り減りが主な原因として考えられています。
O脚やX脚のような足のゆがみがある場合は、膝関節の一部に負担が集中し、軟骨の擦り減りを早めるといわれています。

ゆがみを軽減するための対処法・予防法

身体のゆがみの対処法

●正しい姿勢を意識する

足を組んだり、頬杖をついたりするくせがある方は、それを正すところから始めましょう。
気づいたらすぐに直し、回数をへらしていくようにしましょう。

●同じ姿勢を取り続けない

長時間同じ姿勢が続くことで、筋肉が疲労を起こすことがあります。
特に、デスクワーク長距離の運転は、何時間も同じ姿勢を取り続けることが珍しくありません。
可能であれば、1時間に1回、席を立ったり、車から出たりして身体を動かしましょう。
休憩時間が確保できない場合は、座った状態で背伸びをしたり、腰を左右に倒したりして背骨だけでも動かしましょう。

●身体を温める

ストレッチをすると、身体が温まり、筋肉の緊張が取れやすくなります。
身体が硬いという方は、身体が温まっているお風呂上がりがおすすめです。
ゆっくりと深呼吸しながら、反動を付けずに全身の筋肉をじっくりと気持ち良い程度に伸ばしていきましょう

●骨盤底筋群を鍛える

骨盤は骨盤底筋群によって支えられています。
骨盤のゆがみを改善するためには、筋肉からアプローチしましょう。
まず、仰向けになり、膝を立てて足を肩幅程度に開きます。
身体の力は抜き、その姿勢のまま、肛門や尿道あたりをじわじわと引き上げるような形で引き締めます。
10秒ほど続けたら、スッと力を抜きましょう。
このストレッチを毎日繰り返すことで、骨盤底筋群が引き締まりやすくなるといわれています。

●肩甲骨のストトレッチを行う

猫背が原因となるゆがみは、肩甲骨のストレッチを行うことで緩和できることがあります。
まず、軽く拳を握り、両肘を曲げます。
次に、曲げた肘を肩よりも高い位置にあげます。
このとき、手は胸元近くに持ってきます。
息を吐きながら肩甲骨を引き寄せるイメージで両肘を後ろに引きましょう。
猫背の方は、肩が内側に入り込んでいるため、肩を意識的に後ろに持っていくことが大切です。

身体のゆがみの予防法

●歩く習慣をつける

身体をゆがませないためには、歩く習慣を持つことが大切です。
歩くと、膝関節や股関節に刺激が加わり、骨が丈夫になるといわれています。
また、足の裏のアーチ構造背骨のカーブも保たれやすくなります。
歩くときは、骨盤を意識しながら、まっすぐ足を出しましょう。
また、階段は平地を歩くよりも運動効率が良いといわれています。
少しの移動でしたらエレベーターやエスカレーターに頼らず、階段を使うようにしましょう。

●適度な運動を行う

適度な運動でバランス良く全身の筋肉を使うと、身体がゆがみにくくなります。
ウォーキングやジョギング、ヨガ、水泳、ダンスなど、楽しく続けられる運動をみつけましょう。
運動は1回30分、週2〜3回が目安です。
運動不足の方は、急に運動を始めるとケガをすることがあります。
そのため、運動前にストレッチをして身体の柔軟性を高めてから取り組みましょう。

●姿勢を改善する

姿勢が悪いと、知らず識らずのうちに、身体がゆがんでいきます。
正しい姿勢は、頭と骨盤、足首が一直線上に並び、しっかりと胸を張っている状態です。
また、立っているときだけでなく、座っているときも、頭のてっぺんが天井にまっすぐ引っ張られているイメージを持つようにしましょう。
姿勢を正すと、背中のS字カーブが保たれます。
負担が分散されるため、背骨や骨盤への負担を減らせます。

●靴を変える

ハイヒール硬い革靴は、地面からの衝撃をダイレクトに身体に伝えてしまう場合があります。
特に、ハイヒールは、つま先立ちの状態となり、歩き方がおかしくなります。
また、身体の重心を大きく変えてしまうため、身体がゆがみやすくなる場合があります。
長時間、ハイヒールで歩くことはできるだけ避けましょう。
クッション性のあるスニーカーは、足裏から伝わる衝撃を和らげられるためおすすめです。

BODY LABの【身体のゆがみ】アプローチ方法

人間の身体は骨格と筋肉によって重心を保ち、その軸となる背骨(脊椎)と骨盤が全身を支えています。
背骨は緩やかなS字カーブを描き、上半身の重みを効率よく前後に分散させています。
そのため、通常は筋肉にそれほど負担がかからない仕組みになっています。
骨盤は上半身と下半身をつないで全身を支える土台の役割と、内臓や生殖器を守る働きをしています。
そのため、悪い姿勢や生活習慣により背骨と骨盤が本来の位置から傾くと、身体がゆがんでこりや痛みを起こしたり、内臓の不調を招いたりし、全身の健康に影響を及ぼします。
当院では根本的な原因である脊柱の関節を1つずつ調整します。
腰の関節、仙腸関節を整えることで、背骨のねじれの解消が期待できます。

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